
1967y Chevyll Nova 車検
御納車から早二年、1967y Chevyll Nove の車検のご依頼を頂きました。
走行中に異音がする。
との事で修理も合わせて進めます。
まずは異音の原因を探っていきます。
どうやら左側のリアホイール周辺で聞こえる様子です。
点検開始!
すぐに原因が判明しました。
アクスルシャフトベアリングの粉砕が確認出来ました。
早速部品を手配し交換致しました。
左右共にシール類も含め新しい物へと交換し修理完了です。
因みにこちらの車両はシボレーですがリアエンドはFord 9。
エンジンオイルの交換とT/Mオイルの交換も行いました。
双方共にフィルターも併せて交換します。
取り外したT/Mオイルパンです。
ストリートでの使用に耐えた痕跡があちこちに見られます。
当初、在庫にあったこちらを用意しましたが、
もとのオイルパンはオイル容量を大きくする為に
厚みのあるディープパンが取り付けられておりました。
そこでもう一度部品倉庫へ。
お宝を発見しました。
諸々の作業を完了させ無事車検終了となりました。